ミース・ファン・デル・ローエ Mies van der Rohe
ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とすることもあります)。
ル・コルビュジエ同様、彼もまた圧倒的に「建築家」としての著名人です。
「Less is more.(より少ないことはより豊かなこと)」、「神は細部に宿る」などの名言を残し、近代主義建築のコンセプトの成立に貢献しました。
柱と梁によるラーメン構造の均質な構造体がその内部にあらゆる機能を許容するという意味の「ユニヴァーサル・スペース」という概念を提示しました。
1929年(43歳)、バルセロナ万国博覧会で建設された「バルセロナ・パヴィリオン」は、鉄とガラスと大理石で構成された建築史上有名な建造物です。
また、同パヴィリオンのために彼がデザインしたのが、傑作「バルセロナ・チェア」です。
1930年(44歳)からはバウハウスの第3代校長を勤めましたが、3年後の1933年にナチスによってバウハウスが閉鎖されたため、アメリカに亡命しました。
1950年製作の四方をガラスの壁で囲んだ「ファンズワース邸」は、ユネスコ世界遺産に登録され、1958年竣工のガラスと鉄骨のニューヨークの超高層ビル「シーグラムビル」は、最もすぐれたデザインの超高層ビルと言われています。
※ バウハウス(Bauhaus)…1919年、ドイツ・ワイマールに設立された美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。「バウハウス」とはドイツ語で「建築の家」を意味する。学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であるが、表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えた。
ミース・ファン・デル・ローエ/1927年/MRサイドチェア
ミース・ファン・デル・ローエ/1927年/MRアームチェア
ミース・ファン・デル・ローエ/1929年/バルセロナチェア
ミース・ファン・デル・ローエ/1929年/バルセロナスツール
ミース・ファン・デル・ローエ/1929年/MRラウンジチェア
ミース・ファン・デル・ローエ/1930年/ブルーノチェア
ミース・ファン・デル・ローエ/1930年/チューブラーアームチェア ↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜
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