アルネ・ヤコブセン Arne Jacobsen
デンマークのモダニズムをリードした建築家・デザイナーです。ユダヤ人であり、正しくは「アルネ」ではなく「アーネ」です。
建築における理想を追求したデザイン、家具までも含めた一貫性という点において、「ミース・ファン・デル・ローエ」に影響を受けたと自身で語っています。
1950年(48歳)、デンマークの家具メーカー「フリッツハンセン社(Fritz Hansen)」と仕事を始め、2年後の1952年、3次元曲面を持つプライウッドチェア「The Ant(アントチェア)」が生まれました。
その後も、自身が設計したコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインした 「The Egg(エッグチェア)」「The Swan(スワンチェア)」など、デイニッシュ・デザインを世界的に広めることとなる作品を送り出しました。
彼の最も知られた作品は、1955年(53歳)の「The Seven(セブンチェア)」であり、全世界で500万本以上を販売し、姿勢をデッサンする多くの肖像に使用されています。
彼の椅子は、発表当時から現在まで全てフリッツハンセン社が製造しています。
また、SASロイヤルホテルやデンマーク銀行など数々の建築プロジェクトを通して、デンマークを代表する照明メーカー「ルイス・ポールセン社(Louis Poulsen)」と密接な協力関係を築きました。
その活躍は国内にとどまらず、受賞歴も欧米各国に渡り、英国王立建築家協会、アメリカ建築協会などの会員にもなり、出身校であるデンマーク・コペンハーゲン王立芸術学校をはじめ、オックスフォードなどの教鞭も取りました。
1971年には、彼の最初の国家レベルでの仕事「デンマーク国立銀行」が着工されましたが、同年その竣工を見ることなく逝去したため、それが遺作となってしまいました。
※ SASロイヤルホテル…ヤコブセンが、内装、家具、ファブリックから食器に至るまでトータルデザインした最も有名な建物。
※ フリッツハンセン社(Fritz Hansen)…1872 年に創業の北欧を代表するデンマークの家具ブランド。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナーといった北欧家具の巨匠といわれるデザイナーによって生まれた名作家具は、近代北欧デザインを世界に定着させました。「アントチェア」「セブンチェア」「スワンチェア」「エッグチェア」といった名作の数々は、このフリッツ・ハンセン社製です。
アルネ・ヤコブセン/1952年/アントチェア
アルネ・ヤコブセン/1955年/セブンチェア
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア/キャスター付き
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア/アームタイプ
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア/アーム付きキャスターチェア
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア用皮製カバー
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア/子供用
アルネ・ヤコブセン/セブンチェア/カウンタースツール
アルネ・ヤコブセン/1958年/エッグチェア
アルネ・ヤコブセン/1958年/スワンチェア
アルネ・ヤコブセン/1970年/エイトチェア↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜








































































































































































