マルセル・ブロイヤー Marcel Breuer
モジュール構造(ひとつの形をつなぎ合わせて大きな形をつくる構造のこと)と単一形態の重要性を提示したモダニズムの父の一人で、建築家・家具デザイナーです。
バウハウスの第一期生で、卒業後は同校の家具部門を指導しました。
機能性と量産化を追及するデザイン理論で知られバウハウスを代表する建築家の一人ですが、やがて幾何学的で水平と垂直を意識したシンプルな形のデザインへと変わっていきました。
ブロイヤーの作品で最も知られているのは、1925年(23歳)曲げた金属パイプを椅子に初めて使用した「ワシリー・チェア」です。
その後ドイツ国内でナチスが台頭したため、ユダヤ人のブロイヤーは建築家としてロンドンへ渡り、最終的には1937年(35歳)アメリカへ移住しハーバード大学の教授に就任しました。
近代建築家としても、パリのユネスコ本部やホイットニー美術館など、世界の建築史に残る作品を残してきた偉大な人物です。
※ バウハウス(Bauhaus)…1919年、ドイツ・ワイマールに設立された美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。「バウハウス」とはドイツ語で「建築の家」を意味する。学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であるが、表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えた。
マルセル・ブロイヤー/1925年/ワシリーチェア
マルセル・ブロイヤー/1935年/ベルトイア・サイドチェア
マルセル・ブロイヤー/1936年/ベルトイア・アームチェア
マルセル・ブロイヤー/1936年/ベルトイア・ソファ↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜
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