アイリーン・グレイ Eileen Gray
裕福な貴族の家系、芸術的に恵まれた環境で育ち、ロンドン・パリで美術を専攻後、その後特にパリで活躍した女性デザイナー・建築家の草分け的存在です。
1922年(44歳)に彼女自身のインテリアデザイン事務所を開設し、1925年に始めてスチールパイプを使った家具を製作しました。
このアイデアをもとに、1926年(48歳)には建築家としてデビューし、1927年〜1929年にかけてフランスのロクブリュンに建築家としての処女作である別荘「E1027」を設計し、モダン建築とモダン家具を融合させ、その後も数々の名作を具現化しました。
彼女の最も有名な作品と言えば、このE1027の設計のときにデザインした「アジャスタブルテーブルE1027(Adjustable Table E1027)」で、世界で21のコピー商品があると言われているほどです。
スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は、後のデザイナーに多くの影響を与えました。
巨匠ル・コルビジェが1937年のパリ万博のパートナーとして彼女を選んだのも、彼女の自由でアバンギャルドな発想を認めてのことだったと言われています。
「私がやりたかったものは、私たちの時代にふさわしいもの、可能ではあったがまだ誰もやっていなかったものを創り出すこと。あの頃私たちが生きていた世界は、今では考えらないほど時代遅れだった。」…彼女の言葉です。
アイリーン・グレイ/1927年/デイ・ベッド
アイリーン・グレイ/1929年/モンテカルロ↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜

















































































































































































