マリオ・ベリーニ Mario Bellini
1959年、ミラノ工科大学の建築科を卒業し、1963年まで、ミラノにあるラ・リナサンテ(La Rinascente)ストアでデザインディレクターを務めます。1963年、マルコ・ロマーノ(Marco Romano)と共に建築および工業デザインオフィスを開設、その傍ら1965年までヴェネツィア工業デザイン大学、また1982〜83年には、ウィーン応用芸術大学で教鞭をとっていました。
1963年、当時イタリアのローカル企業であった、タイプライターに代表されるオリベッティ社に、エットーレ・ソットサスとともに招聘され、デザイン力で同社を国際的な企業として成功させました。
1975年、オリベッティを去った後、カッシーナ社やB&Bイタリア社のために家具のデサインを、またイタリアを代表する照明メーカー、アルテミデ社のために「AREA」シリーズをデザインします。
特に、1977年デザインのキャブチェア(CAB CHAIR)は、金属フレームを上質の皮で包み込み、構造的パーツに一枚の「肌」を与えるような独自の手法によるその彫刻風で優雅なフォルムは、20世紀を代表するチェアとして位置付けられています。1998年、ミラノ家具国際見本市において、素材をプラスチック一体成型に変え「ベリーニチェア」として発表して話題となりました。
その他、ブリオンヴェガ、日本のヤマハの電子オルガン、象印の電気ポット、ヴィトラ社のオフィスチェア、ランチア社のカーインテリア、アルテミデ、フロス、エルコの照明、ローゼンタール、ラミーなど、多くの企業向けにデザイン活動を展開し、デザインを通して新しい時代のライフスタイルを幅広く提案します。
1928年創刊の建築・デザイン誌「ドムス」の編集長を、1986年から91年まで務めたことも有名です。
受賞歴は多数で、ニューヨーク近代美術館にも作品が展示されています。彼の実用的デザインの理論的な土台の上に立つ主張は、機能的構造と製造理論が、見るもの全てに明白である製品という結果をもたらしました。
ベリーニスタジオHP→Bellini Studios
マリオ・ベリーニ/1977年/キャブチェア
マリオ・ベリーニ/1977年/キャブアームチェア
マリオ・ベリーニ/2000年/イプシロン
マリオ・ベリーニ/2005年/ヘッドライン↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜















































































































































































