2006.12/30(Sat)

ミース・ファン・デル・ローエ Mies Van Der Rohe ブルーノチェア Brno Chair 


icon
icon

1930年にデザインされた、ミース・ファン・デル・ローエの「ブルーノチェア」です。

彼がヨーロッパで建てた最後の大邸宅、ブルーノ(チェコ共和国第2の都市)の「トゥーゲンハット邸」のためにデザインされた椅子です。

彼が、椅子に始めてカンティレバー構造を取り入れた1927年発表の「MRチェア」から3年後、カンティレバー構造のスチールバーを高めに設定して、肘掛にしています。目を細めて見れば、座面が宙に浮いているようです。

やはりカンティレバー構造の椅子は、後脚がないのですっきりしてシンプルですが、細部までこだわり抜いたデザインは、20世紀デザインを代表するアイコン的作品で、カンティレバーチェアの中でも最も美しい椅子の一つとして広く愛されています。

ダイニングシーンだけでなく、オフィスのミーティングルームなどにも最適です。

同時期に発表された「チューブラーアームチェア」もありますが、そちらはスチールバーではなく円いスチールパイプを使っており、床設置面の脚の形が若干違っています。


※ トゥーゲンハット邸(Vila Tugendhat)…ブルーノのテキスタイル工場経営者であったトゥーゲンハット氏の自宅で、2001年にはユネスコ世界遺産に登録されました。

カンティレバー (cantilever)…「片持ち梁」。梁(ハリ)の両端の一方が固定され、他方は動くことができる構造体を指します。(プールにある飛び込み板は片持ち梁の代表的な形。)

※ カンティレバー構造は1922年アメリカのハリー・E・ノーランドにより考案されましたが、椅子にカンティレバー構造を最初に持ち込んだのは、マルト・スタム(Mart Stam/1899年〜1986年)という人物です。それはガス管を繋ぎ合わせて溶接するという過程を経て、まだ直線的なものでした。その直線を曲線にデザインしたのがミースの「MRチェア」です。


ミース・ファン・デル・ローエ の人物像及び作品一覧


☆ 正規品⇒ノール社:ブルーノチェア
        ノール社(英語):チューブラーブルーノチェア
☆ 正規品販売店⇒ヤマギワ



icon
icon
ブルーノチェア/正規品/ノール社/yamagiwa/\294,000(送料\1,575)
icon


ミース・ファン・デル・ローエ ブルーノチェア を楽天で検索する(価格が安い順)



↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜
にほんブログ村 インテリアブログへ

テーマ : 椅子 - ジャンル : 趣味・実用

タグ : ミース・ファン・デル・ローエ Mies Van Der Rohe ブルーノチェア Brno Chair

【編集】 |  19:21 |  ダイニングチェア  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック


 | BLOGTOP |